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外壁塗装セミナー（WEB簡易版）②
2020.05.04
外壁塗装の役割
前回のブログにて外壁塗装は防水施工の意味でもありますと記載させて頂きましたが、その部分を少し掘り下げてみたいと思います。
ご自宅の外壁は何ですか？
モルタル？窯業系？金属？ALC？と言われてもピンと来ない方が多数ではないでしょうか？
モルタル壁とは、ラス網等の上からモルタル(水･砂･セメントを混ぜたもの)を左官コテで塗付け、その後塗装仕上げしたものが
一般的なケースとなります。
モルタル壁の不具合としてクラックといったひび割れが一番見受けられるのではないでしょうか
サッシ周りなど特に亀裂が入りやすく酷い状況になると雨水の侵入により内部まで劣化させてしまいます。
ヘアークラックといった髪の毛程度の割れであればあまり心配もありませんが、早めに対応するのが最善策だと思われます。
このような場合、外壁塗装の下地処理としてシーラーを含侵させて補強したり、クラックの酷い場所はディスクグラインダーなどで
V字やU字にカットしシーリングや樹脂モルタルで補修して下地を形成していきます。
微弾性フィーラーといった下地の割れに追随する機能をもった塗膜を塗ることでモルタルを強固にし仕上げに備える処理へと繋がります。
仕上がりを美しくするために、下地処理こそ丁寧に
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